投稿日:2023.9.6
歯科矯正中はクリーニングって受けられる??
こんにちは!(^^)!
新宿歯科・矯正歯科です!
矯正中のクリーニングみなさまはどうしてますでしょうか?
矯正を行う前から定期的に歯医者さんでクリーニングされている方などもいらしゃると思います。
逆に、今まで全然普段歯医者には行きません!という方も実際多いです。
矯正中も歯のクリーニングがとっても大切になっていきます。
せっかく歯をきれいに並べたのに装置で磨きにくいところがあり、「虫歯」になってしまった・・・
歯肉が腫れて「歯肉炎」はたまた「歯周病」になってしまったなど
矯正は終わったあと審美面や機能面ももちろんのこと、歯ブラシで磨きやすい歯になることも矯正の大切な役割になります。
そこで今回は矯正中の「クリーニング」についてお話していこうと思います(^^♪
目次
矯正中ってクリーニングできるの?
矯正中のクリーニングは必須です!!
ご自身で取り外しのできない装置がついているためいつもよりも倍も時間かけて普段から磨く必要があります。
マウスピース矯正以外は基本取り外しができないものになっています。
取り外しのできない装置には主に「表側矯正」「裏側矯正」などがあります。
装置のまわりには汚れが付きやすく、繊維質のものなどは特に絡まりやすい傾向にあります。
調整のたびに新しいワイヤーだったりゴムをつけたり、ボタンをつけたりなど磨きにくいところが増えていきます。
食べカスなどの柔らかい汚れ、主に「歯垢」がその場にとどまり、数日たつと「歯垢」は「歯石」に変化していきます。
「歯石」になってしまうとご自身で取る事が困難になります。
矯正歯科では初めて装置をつけた日に装置のまわりの磨き方など丁寧にお伝えさせて頂いております。
ただ歯磨きは毎日の積み重ねになるのと、どうしてもご自身だけでは磨きづらい箇所、歯ブラシが届かない箇所、汚れがくっつきやすい箇所などあるため
「虫歯」や「歯肉炎」、「歯周病」のリスクは上がってしまいます。
定期的に歯医者さんにてクリーニングをすることを推奨しております。
どこでクリーニングすればいいの??
基本クリーニングはどこの歯科医院でもすることができます。
ただクリーニングの仕方がことなりますのでその違いをご説明いたします。
①一般歯科、かかりつけの歯医者さんでのクリーニング
クリーニングを行ってる歯医者さんでしたら基本どこでも行えます。
メリットとしては、一般歯科ですと保険診療内でのクリーニングを行ってもらえるため
費用がやすくなる、またかかりつけ医だとずっとご自身の口腔内の状態を把握してくれているため
些細な変化にも気が付いてくれる点があります。
ただデメリットとして注意して頂きたいのは、矯正歯科ではない一般歯科では
ワイヤーなどを外してのクリーニングは基本行っておりません。
ワイヤーを外してのクリーニングの方が清掃効果は高く隅々まで汚れを落とすことができます。
そして歯ブラシでは取れない歯石を落とす機械「超音波」などは強い振動があるため、ごくたまに器具が外れる可能性もあります。
そういったとき一般歯科さんでは装置をつける道具がないところも多いためその場で装置をつけたり応急処置ができないことが多いです。
イレギュラーなことに対応することができないことが多いかもしれないです。
また保険診療の場合、数回にわけての来院が必要となる場合もあります。
②矯正を行っている矯正歯科でのクリーニング
新宿歯科・矯正歯科では基本的に通われている患者様のご要望があればクリーニングを行っております。
調整の際に行うので、ワイヤーやゴムを外した状態でクリーニングさせていただきます。
稀に治療途中で(前歯を後ろに動かしている途中など、ワイヤーを外せない時期)もありますが、基本的には外してクリーニングさせていただいています。
ただ治療の料金にクリーニングは含まれていないため別途5500円かかりますのでご了承ください。
一見高く感じるかもしれませんが、実際には数回保険診療で通う料金とさほど変わりませんのでご安心くださいね。
矯正の調整と一緒にクリーニングもできるので、別々の歯医者に行く手間も省け、あまり歯医者に行く回数を増やしたくない!という方にはおすすめです。
一点ご注意として、新宿歯科・矯正歯科は矯正専門歯科のため虫歯のチェックなどは行っていません。
虫歯のチェックや定期的な検診などはかかりつけ医さんにご受診をお願いしております。
矯正中にクリーニングするメリットってある??
①虫歯や歯肉炎、歯周病を予防することができる
矯正中はなかなか細かいところまでクリーニングをすることができないため「虫歯」「歯肉炎」「歯周病」にないやすい傾向にあります。
矯正歯科でクリーニングをすることによって隅々までクリーニングすることができこれらを予防することができます!
ワイヤーを交換すると二日三日は歯がじんわり痛むことがあります。
その期間は歯に歯ブラシをあてるのも痛い方もいらっしゃるため、歯磨きが細かくできない方も多いです。。。
歯を動かすとどうしても痛みがでてしまうことがありますが、細かく磨かない時期が続いてしまうと虫歯や歯周病になりやすい傾向になるため
定期的に歯科医院でのクリーニングをおすすめしております。
②着色を抑える、取ることができる!
矯正器具がついているとどうしても磨きにくい箇所が増えます。
お茶やコーヒー、タバコなどの着色は歯ブラシではとることができず、蓄積していきます。
裏側矯正以外は表側に器具がつくためホワイトニングなども難しくなってきますが
逆に裏側矯正やマウスピース矯正は器具がついていなければホワイトニングすることができます!
蓄積していく前にとることが大切になってくるため、クリーニングを定期的に行い着色などを予防し、抑えることができるので
歯医者さんでクリーニングを行うことをおすすめしております。
最後に
矯正中はなかなかクリーニングが行き届かないことが多くあります。
新宿歯科・矯正歯科ではご希望であればクリーニングを別途5500円で行っております。
矯正の調整の日に組み合わせていただくとワイヤーも外すことができるので隅々までクリーニングすることができます。
矯正歯科の中にはクリーニングは別で行ってくださいといわれるところもありますが、当院ではクリーニングを行っているため時間のロスを防ぐことができます。
矯正歯科で迷われている方の一つの決め手になれば幸いです(*^^*)
当院ではカウンセリングを行っております。
ネットからご予約できますので、いつでもお待ちしております!
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★新宿駅から徒歩3分★
・裏側矯正歴16年、症例数20,000件以上
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