目立たない裏側矯正で抜歯をすることはありますか。
当院ではできることであれば抜歯は行わないで治療を行っていくように努めています。ただし、症状によっては抜歯が必要・抜歯を行った方が良い結果が得られるものもあり、どのようなケースでも抜歯しないで行うことができるわけではありません。
抜歯が必要な症状の例
- 重度の凸凹
- 顕著な口元の突出
- 上下の顎間関係のズレ
上記のようなケースでは抜歯治療を提案させていただく場合がございます。
大きく歯を動かしやすい裏側矯正
矯正治療での抜歯は小臼歯を抜く場合が多いのですが、親知らずが問題なく萌出して(生えて)いる場合には、その親知らずを抜歯し歯列を全体的に下げていくことで矯正治療を行う方法もあります。裏側矯正の場合、歯列を後ろに下げたり、大きく動かしたりすることが行いやすく、抜歯矯正とも相性のいい治療方法です。
いずれにしましてもできる限り健康な歯は抜歯せず残していく方向で治療方針を検討し、やむをえない場合においては患者さまの同意の上で抜歯治療を行っていきます。
患者様の満足度調査を実施しております。
少しでも患者様にとってより良い⻭科医療を提供するため、第三者機関のNPO法人 日本⻭科医療評価機構に依頼をし、患者様の満足度調査を行っています。患者様の率直なご意見をいただき、改善すべき点は真摯に受け止めていきたいと思っています。当院には患者様の個人情報は一切伝えられませんので、是非、皆様の忌憚のないご意見をお聞かせください。
NPO法人 日本⻭科医療評価機構の調査結果は以下バナーよりご確認ください。
※日本⻭科医療評価機構とは日本⻭科医療評価機構は、ネットで⻭医者を検索してみたが、どこに行けばいいか分からない、診療時間や場所のメリットだけではなく、本当に信頼して通える⻭医者を探したい、そんな患者様のために本当に信頼して通える⻭科医院を評価・認定することを目的とした組織です。