投稿日:2023.2.7
結局電動歯ブラシと通常の歯ブラシどっちがいいの??
みなさま、こんにちは。
新宿歯科・矯正歯科です!
いつも当医院のブログをご覧いただき、ありがとうございます!(^^)!
歯ブラシは大きくわけると、手で磨く歯ブラシと電動歯ブラシがあります。
実際、どっちが磨けるの?といった疑問を頂いてる方もいるかと思います。
本記事では、「結局電動歯ブラシと通常の歯ブラシどっちがいいの??」をテーマに、
それぞれのメリット・デメリット、選び方を紹介していきます!!
目次
電動歯ブラシとは?
電動歯ブラシとは、電池や充電によって動力を得て、モーターや音波の力で毛先を振動させる歯ブラシのことです。
この振動により、普通の歯ブラシよりも効率的に歯垢や汚れを取り除くことができます。
電動歯ブラシには種類があり、一般的に使用されているのは主に以下の5つのタイプです。
- 振動式ブラシ
- 回転式ブラシ
- 音波プラシ
- 超音波ブラシ
振動式ブラシ
振動歯ブラシは、モーターの振動を利用し、毛先が細かく左右に振動するタイプです。
毎分3,000~7,000回振動するため、普通の歯ブラシよりも短時間で効率的に歯垢や汚れを取り除くことができます。
回転式ブラシ
回転式歯ブラシは、モーターの力で丸型のブラシを回転させるタイプです。
歯を包み込むようにして回転するため、丁寧に磨くことができます。
また、磨いている感覚が得られやすいのも特徴です。
音波ブラシ
音波歯ブラシは、音波の振動を利用して歯垢を取り除くタイプです。
毎分2~4万回毛先が振動することによって、普通の歯ブラシでは届きにくい箇所にも効果的にアプローチすることができます。
超音波ブラシ
超音波歯ブラシは、音波ブラシよりもさらに高い振動数を持つ電動歯ブラシです。
毎分120万回毛先が振動するため、普通の歯ブラシや他の電動歯ブラシに比べてより効率的に歯垢や汚れを取り除くことができます。
ただし、超音波歯ブラシは一般的にはあまり使用されていません。
電動歯ブラシのメリット・デメリット
電動歯ブラシは、以下のようなメリット・デメリットがあります。
メリット
- 普通の歯ブラシよりも簡単に汚れを落とせる
- 磨く時間が短く効率的に歯磨きができる
- 手を動かす必要がほとんどないため疲れにくい
普通の歯ブラシと異なり、短時間で多くの歯垢を取ることができます。
また、手を大きく動かす必要がないため疲れにくいです。
軽い電動歯ブラシなら握力の弱い高齢者の方にもおすすめと言えるでしょう。
デメリット
- 種類によっては値段が高額になる
- 電池や充電が必要になる
- 正しく磨かなければ歯垢除去率が低下する
電動歯ブラシは種類にもよりますが、値段が高額なものもあります。
また、電池や充電を必要とするため、手間や費用がかかることもデメリットと言えるでしょう。
毛先をあてることで動かさずに汚れを取り除くことができますが、正しく磨かなければ歯垢除去率が低下します。
また、強くあててしまうと歯や歯茎にダメージを与えてしまう可能性があります。
普通の歯ブラシのメリット・デメリット
普通の歯ブラシは、以下のようなメリット・デメリットがあります。
メリット
- ドラックストアなどで簡単に手に入る
- 数百円からと安価で手に入る
- 年齢や状態に合わせて選べる
歯ブラシは、ドラックストアで簡単に手に入るのがメリット。
毛先が平らなもの、山切りになっているものなど、さまざまな形状の歯ブラシがあります。
また、それだけでなく、乳幼児用、子どもの仕上げ磨き用、永久歯用、歯周病用など、年齢や状態に合わせた歯ブラシもあります。
多種多様なニーズに対応できるようになっているので、自分のお口の状態や目的に適したものを選べるのが大きな魅力です。
デメリット
- 汚れをしっかり取り除くには正しく磨く必要がある
- 磨き終わるまで時間がかかる
普通の歯ブラシでしっかりと汚れを落とすには、正しい方法で磨く必要があります。
そのため、同じ歯ブラシを使っていても、人によって歯垢の取れ方が異なることがあります。
また、時間の面では電動歯ブラシには及びません。
電動歯ブラシと通常の歯ブラシどっちを選べばいい?
電動歯ブラシと普通の歯ブラシのどちらが適しているかは、お口の中の状態や好み、使い方などによって異なります。
電動歯ブラシは自動的にブラシが動くため、力の加減を心配することなく、均一に歯を磨くことができます。
うまく操作ができる方は、短時間で効率良く歯垢を落とすことが可能です。
一方、普通の歯ブラシは価格が手頃なことに加えて、正しく磨くことができれば、ほとんどの汚れを取り除くことができます。
どちらを選ぶにしても、正しい使い方を身につけることが大切です。
歯科医師や歯科衛生士に相談したり、試しに両方を使ってみて自分に合った歯ブラシを選択しましょう。
矯正中に電動歯ブラシは使えるの?
矯正中でも、電動歯ブラシは使えます!
矯正治療中の電動歯ブラシ使用の注意点
歯列矯正中に電動歯ブラシを使う際には次のことに注意しましょう!
電動歯ブラシは当てるだけ
電動歯ブラシはゴシゴシ動かさず、毛先を歯面に軽く当てて振動で汚れを落としましょう。
強く当てると歯や歯茎を傷める原因になります。
またワイヤー矯正の場合、電動歯ブラシを強く装置にぶつけたりしてしまうと、装置が外れる原因になるので
ワイヤー矯正の場合は優しく毛先を当てる様にしてあげてください。
使用方法をしっかり確認しておく
電動歯ブラシは種類によって使用法が異なるため、使用前に必ず良く説明書を確認しておきましょう。
研磨剤の含まれた歯磨き粉は避けたほうがいいものなどありますよ!
他の用具も併用する
装置の周りや歯と歯茎の境目などの細かい部分などは電動歯ブラシだけではお掃除がしずらいため、
タフトブラシや歯間ブラシなどの他のお掃除器具を併用してケアしていく必要があります。
矯正治療中は特に、装置や歯に汚れが溜まりやすい状態なので、
自分に合った歯磨きの方法を探していきましょう!
新宿歯科・矯正歯科では矯正期間中も虫歯にならないように患者様に合わせたセルフケアの方法をお話しています。
治療中の歯磨きの仕方に不安がある方はお気軽にスタッフにお声がけください^^
まとめ
電動歯ブラシは、操作が簡単で効率的に歯垢を落とすことができますが、価格が高いというデメリットもあります。
一方、普通の歯ブラシは安価で手に入り安く、磨き方次第でしっかり歯垢を除去できます。
ただ、どちらを選択するにせよ、正しく磨くことが大切です。
それぞれの特徴やメリット・デメリットを理解したうえで、自分に合った歯ブラシを見つけましょう(^_-)-☆
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