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ブログ

投稿日:2023.8.7

マウスピース矯正の通院で行うこと

みなさま、こんにちは!(^^)!
新宿歯科・矯正歯科です!

いつも当医院のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
部分矯正や全体矯正に限らずマウスピース矯正では、
1~3ヶ月に1度を目安に通院する必要があります。
しかし、患者さんの中には「通院日に何をするの?」と知らない方も多いです。
そこで今回は「マウスピース矯正の通院で行うこと」
についてお話させて頂きます。

通院頻度はどのくらい?

新宿 矯正

マウスピース矯正はワイヤー矯正と異なり、
10日間~2週間に1回のペースで新しいものに交換します。
自分で調整ができるため、通院頻度が少ないのが特徴です。
通常は1~3ヶ月に1度のペースで通院します。
しかし、マウスピース矯正に慣れるまでの期間は、1ヶ月に1度のペースになることが多く、
治療の進行状況に合わせて通院頻度が減っていきます。

マウスピース矯正を始めるまで

初回カウンセリングでの検査と診断

初回カウンセリングでは、現状の歯並びや咬み合わせの状態を確認させていただき、ご自身がマウスピース矯正を使用できるかどうかヒアリングさせていただきます。
その後精密検査を行い、マウスピース矯正が適切かどうかを診断します。
レントゲンや口腔内写真を使い、歯の動きや治療プランを当院の実績ある医師が検討します!

治療計画とシミュレーションの確認

検査結果に基づき、治療計画が出来上がりましたら、医師よりご説明させていただきます。
3Dシミュレーションを通じて、歯の動きや最終的な仕上がりを確認できるため、安心して治療を始められます。
治療期間やアライナーの交換時期についても詳しく説明をしていきます。

ここでお仕上がりや、ご費用に納得いただきましたらご契約となります。
ご契約後にマウスピースを発注しますので、ご契約後から約一ヵ月後からマウスピース矯正を開始できます!

マウスピース矯正の通院で行うこと

マウスピース矯正

マウスピース矯正の通院で行うことは、以下の通りです。
・進行状況の確認
・マウスピースの適合チェック
・口腔内のチェック
・クリーニング
・アタッチメントの装着
・IPR処置
・口腔内写真撮影
所要時間は進行状況によって異なりますが、
目安は30~60分程度です。
クリーニングやIPRなど処置を行う場合は、
診察時間が長くなることもあるため、
時間に余裕を持って来院することをおすすめします。

進行状況の確認

治療の進行状況を確認するために、時間通りに装着できているか、
アライナーチューイーを使用しているか、
歯が計画通りに動いているかをチェックします。
万が一、装着時間が守れなかったり、
交換時期を延ばしたりした場合は忘れずに申告しましょう。
歯の動きを把握するために、
「iTero」と呼ばれる口腔内スキャナーを使用します。
歯並びをスキャンしてから、
クリンチェックという専用のソフトウェアを活用することで、
治療の進捗を詳細に確認することが可能です。

マウスピースの適合チェック

マウスピースに浮きがないか、
破損や変形がないかチェックします。
また、マウスピース矯正の開始時には、着脱の練習を行います。

口腔内のチェック

口腔内のチェック

マウスピース矯正に限らず歯列矯正には、
歯肉退縮や歯根吸収といったリスクがあります。
このようなトラブルが発生していないか注意深く観察し、
場合によってはレントゲン撮影を行います。
また噛み合わせに不具合が出ていないか、
虫歯や歯周病になっていないか、しっかり確認していきます。

クリーニング

マウスピース矯正中も定期的なクリーニングは欠かせません。
歯ブラシだけでは取り除けない歯垢や歯石を特殊な機械を用いて除去していきます。
(新宿歯科・矯正歯科ではクリーニングはご希望制で追加の処置となり、クリーニング料を別途5500円頂戴しています)

アタッチメントの装着

マウスピース矯正では歯を動かしたり、
マウスピースのフィット感を高めたりするための補助装置として
「アタッチメント」を装着することがあります。
これは、白い樹脂でできた小さなもので、歯の表面に取り付けられます。

ほとんどのアタッチメントは初回時につけられることが多いですが、
場合によっては途中で追加付与されるときもあります。
また、口腔内チェックでアタッチメントが外れてしまっている場合には、
ただしく付け直しも行います。

IPR処置

「IPR」とは、歯と歯の間をほんの少し削る処置のことです。
「ディスキング」とも呼ばれており、
歯を並べるスペースが不足している場合に行われます。
歯の表面のエナメル質を0.1~0.5mm程度削りますが、
歯の健康を損ねず麻酔も必要ありません。
この処置を行うことにより歯が適切に動き、
最終的にきれいな歯並びを実現することが可能になります。

IPRは、初回で一気に全部の歯を削るのではなくSTEP毎に応じて削ることが多いです。

口腔内写真撮影

矯正治療の変化を確認するために、
専用の一眼レフカメラやデジタルカメラを用いて
口腔内写真を撮影することがあります。
視覚的に治療の進行を確認することで、
マウスピース矯正のモチベーション向上に役立ちます。

ご自身の歯がどれくらい動いたか確認されたい方は、スタッフにお申し付けください!
変化を見れると嬉しいですよね^^

計画通りにマウスピース矯正を進めるためには?

計画通りにマウスピース矯正を進めるためには?

理想の歯並びに近づけるためには、以下の点をしっかり守ることが大切です。

・1日20時間以上装着する
・マウスピースの交換時期を守る
・マウスピースと歯のお手入れをする

マウスピース矯正は継続的に歯に力を加える必要があるため、
1日20時間以上装着することが求められます。
できれば食事や歯磨きの時間以外装着し続けることが大切です。
また、マウスピースは一定の期間ごとに新しいものに取り替える必要があります。
交換のタイミングを逃がしたり、
早めたりするとトラブルにつながるため、
指示された交換時期は守りましょう。
虫歯や歯周病、口臭を防ぐためにも
マウスピースとお口の中を清潔に保つことも大切です。
なぜなら、歯やマウスピースに汚れがついたままにすると、
虫歯の原因となるだけでなく、矯正効果も損なわれる可能性があるからです。
食後や就寝前はマウスピースを外してきれいに洗浄し、
歯もしっかり磨くことをおすすめします。

まとめ

マウスピース矯正の通院では、
進行具合の確認やマウスピースの適合チェック、
口腔内の観察、IPRなど、さまざまなことが行われます。
これらのチェックや処置は、マウスピース矯正を成功させるために非常に大切なことです。
また、マウスピースの適切な取り扱いや、
口腔内の清潔さも矯正治療の成果に大きく影響するため、
セルフケアと定期健診は怠らないようにしましょう。
当院では一人ひとりの患者さんが安心して、
効果的に矯正治療を進められるよう、
きめ細かいケアを心がけています。
不明点や心配事がありましたら、遠慮なくご相談ください。
ご一読して頂きありがとうございます。

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