投稿日:2025.3.31
矯正中に起こりやすいトラブルは何?
「矯正を始めるにあたって、事前に起こりうるトラブルを知っておきたい」
歯列矯正で後悔したくないという思いから、上記のように悩んでいませんか?
歯列矯正は美しい歯並びを手に入れるための大切な治療ですが、
装置の脱離や痛み、ワイヤーのトラブルなど、さまざまな問題が起こる可能性があります。
この記事では、矯正中に起こりうる8つのトラブルとその対策、後悔しないためのポイントを解説します。
治療をスムーズに進めるための準備や注意点を理解できるように、ぜひ参考にしてください。
目次
歯列矯正中に起こりうるトラブルは主に8つ
歯列矯正は理想の歯並びを目指す治療ですが、途中で思わぬトラブルが発生することもあります。
事前にどのような問題が起こりやすいのかを知っておくことで、適切に対処しやすくなります。
まずは、矯正中に特に注意したい8つのトラブルについて、詳しく見ていきましょう。
矯正装置が脱離することがある
ワイヤー矯正は最終的に装置を外すため、強すぎない接着剤で固定されています。
そのため、治療中に装置が外れることがあります。
もし外れてしまった場合は、できるだけ早めに歯科医院へ連絡することが大切です。
外れた場所によっては、次の予約時で対応できることもありますが、
早めに付け直したほうがよい場合もあります。
歯に痛みが出ることがある
矯正治療では歯に力をかけるため、痛みを感じることがあります。
痛みの感じ方には個人差があり、ほとんど気にならない人もいれば、
食事がつらくなるほどの痛みを感じる場合があるかもしれません。
特に、治療を始めた直後やワイヤーを太くした後など、
新しい力が加わるタイミングで痛みが出やすくなります。
痛みが強いときは、歯科医院に相談すると装置の調整などで和らげられる場合があります。
ワイヤーが破折したり伸びたりして痛むことがある
ワイヤー矯正が進むと、余ったワイヤーが後ろに伸びて飛び出すことがあります。
また、何らかの衝撃などによりワイヤーが破折することもあり、粘膜に当たって痛むことがあるのです。
ワイヤーの端をあらかじめ曲げておけば粘膜に当たりにくくなりますが、
口の中のスペースが狭いと事前に調整できないこともあります。
ワイヤーが頬に刺さって痛みがあるときは、歯科医院へ連絡しましょう。
必要に応じてワイヤーをカットしたり、保護剤を付けたりして粘膜に当たらないように対応します。
歯の根元が露出することがある
歯列矯正で、歯の根元が露出する(歯肉退縮)ことがあります。
歯列矯正中は、装置の装着により歯磨きがしづらくなり、清掃が不十分だと汚れが付着しやすくなります。
特にマウスピースなどの取り外し式の装置でも、適切に手入れをしないと汚れが蓄積し、
歯肉に炎症を引き起こし、歯肉が下がる(歯肉退縮)ことがあるのです。
また、矯正治療では歯を移動させるために力を加えますが、その力が強すぎると歯肉が下がることがあります。
そのため適切な矯正力のコントロールや、口腔内の清潔を保つことが、歯肉退縮を防ぐために重要になります。
虫歯や歯周病になることがある
ワイヤー矯正を始めると虫歯や歯周病になることがあります。
歯に取り付ける「ブラケット」という小さな器具やワイヤーが邪魔になり、歯ブラシが行き届きにくくなるためです。
対策としては、普段の虫歯や歯周病予防と同じように、丁寧なブラッシングが大切になります。
もしうまく磨けない場合は歯科衛生士に相談すると、適切なアドバイスをもらえます。
顎関節症になることがある
顎関節症も歯列矯正によって起こりうるトラブルの一つです。
矯正治療中に歯へ強い負担がかかることで、一時的に顎関節症の症状が現れることがあります。
顎関節症は、口を動かすときに違和感や痛みを感じたり、音が鳴ったりする病気です。
この症状が起こる原因には、噛み合わせの問題や日常の悪習慣、ストレスなどが関係しています。
矯正治療中に違和感を感じたら、早めに担当医へ相談することが大切です。
予定どおりに歯が動かないケースがある
歯を動かす矯正治療はとても複雑なため、計画通りに歯が動かないことがあります。
顎の骨の状態や歯の長さ、年齢などによって歯が治療計画どおりに動かないことがあるのです。
特に若い人は骨が柔らかく歯が動きやすいですが、大人になると骨が硬くなり、歯の移動が遅くなる傾向にあります。
また、マウスピース型矯正は患者さま自身が装着するため、正しく使わなければ歯が動きません。
矯正期間を無駄に長引かせないためにも、定期的に歯科医院でチェックを受けることが大切です。
費用が高額になる
矯正治療は基本的に保険が適用されず、全額自己負担です。
事前に料金について理解していないと、実際に提示された金額に驚くかもしれません。
さらに治療中に調整料金などの追加料金が発生し、最初の予想以上の費用になることもあります。
中には最初は安く見える料金を提示しておき、毎月の料金が加わって高額になってしまう歯科医院もあります。
こうした費用のトラブルを避けるためには、契約内容をよく確認しておくことが大切です。
歯列矯正でのトラブルを未然に防ぐには?
予期しないトラブルを避けるためには、事前にしっかり準備しておく必要があります。
費用や治療方法、リスクなどを事前に確認し、スムーズに治療を進めるためのポイントを押さえましょう。
費用や支払い方法の確認
矯正中のトラブルを起こさないために、費用や支払い方法の確認をしておきましょう。
矯正治療の費用は基本的に自由診療になるため、歯科医院によって異なります。
費用の負担方法には、主に以下の二つがあります。
・矯正装置代+調整料金
・トータルフィー(すべて込みの総額制)
トータルフィーはすべての料金が含まれているため、わかりやすいというメリットがあります。
また支払い方法には一括払いと分割払いがあるため、
高額な費用を支払う際は、支払方法の確認も事前にしておきましょう。
治療方法の特徴や流れを確認
矯正治療中のトラブルを防ぐには、矯正方法の特徴や流れを理解することも大切です。
矯正治療には、主に以下の種類があります。
・ワイヤー矯正
・裏側矯正(舌側矯正)
・マウスピース型矯正
どの治療方法が適切かは、現在の歯並びや治療の目的、ライフスタイルによって異なります。
各治療方法には、それぞれメリットとデメリット、治療の流れや特徴も変わるため、
歯科医師から十分な説明を受けることが大切です。
治療によるリスクの確認
矯正治療を受ける際は、起こりうるリスクを事前に確認しておきましょう。
起こりうるリスクには、歯肉退縮(歯ぐきが後退して歯の根が見える状態)や
歯根吸収(歯の根が短くなること)などが考えられます。
これらのトラブルは、注意を払っても防げない場合があるため、
治療を始める前に歯科医師にリスクを確認しておくことが大切です。
歯列矯正中のトラブルでよくある質問
歯列矯正には、治療中のトラブルに関する疑問がいくつかあります。
こちらでは、よくある質問について以下で詳しく解説します。
歯列矯正による歯肉退縮は治る?
歯肉退縮は進行を止めることはできますが、自然に元に戻すことはできません。
歯肉退縮が起こった場合は歯ぐきを再生するために、
上顎などから歯肉を移植する治療が行われることがあります。
歯肉退縮は自分で治せないため気になる場合は、歯科医院に相談してみましょう。
歯列矯正で歯ぐきから骨が出てくることはありますか?
矯正治療中は歯が動くため、歯槽骨(歯を支えている骨)が形成される過程で、
一時的に歯ぐきの表面にボコボコとした骨の隆起が見られることがあります。
ただし歯並びが安定して歯槽骨が整うと、この骨隆起は自然に消えることが多いです。
また、歯ぎしりや食いしばりでも骨が隆起するケースもあります。
そのため骨隆起がある場合は、歯ぎしりや食いしばりなどの悪習慣に対する改善も大切になります。
まとめ
歯列矯正は理想の歯並びを目指す治療ですが、事前にしっかり対策を取っておかないとトラブルが起こることもあります。
治療方法や費用、リスクを確認し、適切なケアを行うことで、トラブルを避けスムーズに治療を進められます。
当院では、患者さまの矯正治療中の疑問や不安に寄り添い、治療を順調に進められるようサポートします。
安心して治療が続けられるように進めていきますので、ぜひ一度ご相談ください。
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