投稿日：2023.10.4

いつ始める？矯正のきっかけは今この瞬間です！

こんにちは、新宿歯科・矯正歯科と申します。
今回は皆様からよく質問でいただく、矯正治療はいつからするのがベストなのかというお話をしていこうと思います

大人になってから矯正をはじめる

新宿歯科・矯正歯科にカウンセリングにいらっしゃる方の多くは成人され、永久歯が全部生えそろっている方が多いです。
永久歯が生えそろってから始める矯正を成人矯正といいます。
乳歯が生えており、まだ永久歯が生えてない方は小児矯正からはじめ永久歯が生えそろってから二期に移行するパターンが多いです。
新宿歯科・矯正歯科には永久歯が生えそろった大人の方の成人矯正をメインに行っているためここでは成人矯正についてお話しようと思います。
子供の矯正と違って、大人の矯正ではご本人の意思で矯正を始める方が多いため、具体的に理想の歯並びを歯科医師に伝えることができます
歯科矯正に何を求めているか、どうなりたいかなど詳しく具体的に伝えられることは大きなメリットになります。
カウンセリングの前に、事前に矯正について調べてきてくださる方も多く、関心や理解度も高いため、カウンセリングや診断の時にお話しする内容をご理解いただけるため、
一人一人にあった治療プランを選んでいただけます。
ご自身の意思で矯正をはじめる方が多いため、MFT（舌癖トレーニング）や矯正治療に必要なご自身で取り外ししていただくゴムかけ、日々のケアも率先してやっていただけることが多いです。
痛みについても小児矯正と成人矯正は変わらないのですが、事前に調べて心構えをしていた方が痛みへの対策ができるためおすすめです。
痛みはどれくらいなのか、どれくらいで終わるのか、装置は何が目立たないのかetc・・・詳しくカウンセリングや診断で聞いてみてください！

いつやる？いつがベスト？大人の矯正

歯もすべて永久歯に生え変わり、ではいつのタイミングがベストなのでしょうか？
結論から申し上げますと、いつのタイミングでも大丈夫です！
小児歯科の場合は歯の生え変わりや成長スピードによってタイミングがありますが、成人矯正は生えそろってしまえばいつからでもスタートできます！
ただ早くやれば早く終わるものではあるので、大人の矯正はいつやるかよりもいつまでに終わらせたいかが大切になってきます。
治療期間は人によるのですが大抵2年から2年半は見ていただきたいです。この間は装置がつけっぱなしのことが多いため、成人式や結婚式など大きなイベントごとが途中である方はタイミングをずらすことをおすすめしております。
成人式や結婚式があるため一時的に装置を外すことも可能ですが、装置を外して再びつけるのは別途でご料金が発生しますし、後戻りしないように保定用のマウスピースはしていただきます。

大人の矯正のメリットとデメリット

今更矯正する必要なんかない、もうこの歯並びに慣れてしまったから今更矯正する必要性をあまり感じない方もいらっしゃると思います。

①虫歯や歯周病のリスクを減らせる！
歯並びがきれいになると歯の重なりがなくなり汚れがたまりやすい所がなくなります。
歯垢や歯石がたまりにくくなり、虫歯や歯周病になるリスクを減らすことができます。
今まで歯ブラシ以外のいろいろな道具を駆使して時間をかけなくては取れなかった汚れも、簡単に取れるようになり歯磨きの時間も短くなります！
装置がついている間はお掃除大変ですがそれを乗り越えてしまえば、歯磨きの時間が大幅に短くなり、磨きやすくなります！

②見た目が綺麗になる！
歯並びがガタガタだと思い切り笑えないとおっしゃる方もいらっしゃいます、コンプレックスにされている方も多く、歯を出して笑えない、人前であまり歯を出したくないなど、
歯並びのせいで口が閉じづらかったり、活舌が悪くなったりetc・・・
矯正をすることで歯並びが綺麗になり、これらの問題を解決してくれます！
見た目のコンプレックスが解消されて、人とのコミュニケーションも今までより円滑に行うことができます！

③治療のスケジュール
矯正は決まった周期で調整にきていただくことが大切になります。自分のスケジュールを自分で管理できる大人の方は決まった治療のスケジュールを立てることができ、治療をスムーズに行うことができます。
一か月に一回調整にきていただくので新宿歯科・矯正歯科は夜遅い時間や土曜日もやっているため、お仕事帰りの方やお休みの日にいらっしゃる方が多くいらっしゃいます。
また矯正は平均2年から２年半の治療期間をみていただくことが多いですが、歯並びによっては時間がかかる方や、中々治療に通えない方は治療の期間が長くなる方もいらっしゃいます。
成人式や結婚式といった大事なイベントごとがある方は、具体的な期間を逆算して治療をはじめることをおすすめしております。
海外留学に行かれる方も多くいらっしゃいます、短期間であれば問題ないことも多いのですが装置をつけたまま長期間海外にいってしまうとトラブルが多く発生するのでやめていただきたいとお話することも多いです。
就職で転勤が決まり通うことが難しくなってしまう方も多いですが、新宿歯科・矯正歯科では全国に11医院クリニックがあり（渋谷/池袋/新宿/東京八重洲/横浜/札幌/仙台/梅田/難波/博多/天神）転院制度があるため、途中で治療がストップすることなくて安心です！
矯正治療はいつはじめても遅いということはありませんが、治療にある程度の時間や期間がかかるため、そのことを逆算して治療をはじめた方がいいです。

④顎の成長が止まってしまっている
小児矯正は顎の成長途中から行うため、顎の成長を促す器具を使っていきながら矯正を進めていくため、歯の抜歯をしたりすることは少ないです。
顎の成長を促しながら進めることができるためスペースを作ることができ、そのスペースを使って歯を並べていくことができます。ただ小児矯正の場合、抜歯をしなくていいことが多いが、顎や骨の成長を皆がら動かかしていくため、トータルの矯正の期間は大人の矯正よりも時間がかかってしまいます。
大人になっていると顎の成長が止まっているため、顎を動かすことができず、今ある顎の大きさで歯をならべていくことになります。大人でも上の顎の骨を拡大させる装置を使う場合もありますが、下の顎には適応ではなく、そのため顎が小さく歯が並びきらない方は永久歯の抜歯をして並べる方が多くなります。また顎の状況によっては外科手術が必要になってくる場合もあります。矯正＋外科治療を行っている医院が少なく、外科はできないけど矯正でなんとか並べていきましょうというお話になることも多いです。
新宿歯科・矯正歯科では外科矯正のご相談もすることが可能なため、診断の際、院長先生が必要であれば矯正と外科手術の両方でお話をしてくださいます。

最後に

大人の矯正治療は小児矯正とは違い矯正期間が比較的短く行うことができます。ただそれでも平均二年から二年半は見ていただきたいため、大事なご予定を逆算して治療を行うことが大切になるため早くやって終わらせるに越したことはないです。ただいつやっても遅いものではないため、この記事を読み気になった方は一度無料カウンセリングにお越しください！
新宿歯科・矯正歯科では毎日無料カウンセリングを行っております。ご予約の方こちらからお待ちしております！
当日の精密検査にも対応しておりますのでお気軽にご相談ください！