投稿日:2024.11.6
口ゴボを治したい!治療費用や期間をご紹介
皆様、こんにちは。新宿駅東南口より約徒歩5分の大安ビル8階にある「新宿歯科・矯正歯科」です。
お口元が前方に出ているのが気になっている方は、もしかすると口ゴボかもしれません。
口ゴボでお悩みであれば、一度矯正歯科に相談にお越しください。
今回は、口ゴボの特徴や原因、デメリットから治療費用や期間を紹介します。
目次
口ゴボとは?
口ゴボとは、上下の唇が外側に出ている状態です。
お口元がゴボっと出ていることから、口ゴボと呼ばれています。
口ゴボかどうか確認する方法は、以下が簡単です。
・お口を閉じて横を向きます
・鼻先と顎の先端に沿って人差し指を置きます
・人差し指に上下の唇が触れているか確認する
そもそも口ゴボではない整っている歯並びは、横顔のラインが整っています。
この横顔のラインのことをEラインと呼びます。
Eラインとは、鼻先と顎の先端を結んだ線のことを呼び、人差し指を線上に置くことで視覚的に確認することができます。
この人差し指に上下の唇が触れているくらいがきれいな横顔といわれます。
しかし、口ゴボになると人差し指に上下の唇がグッと潰れるように触れてしまう、
もしくは上下の前歯も指に触れてしまうため、Eラインよりもお口元が前方に出ていることになります。
口ゴボになると正面からも横顔からも見た目にコンプレックスを抱える方も少なくありません。
口ゴボの原因
口ゴボの原因は、先天的な問題と後天的な問題に大きく分けられます。
先天的な問題
先天的な問題とは、歯や顎の大きさや形が挙げられます。
この歯や顎の大きさや形は、両親から遺伝することがあり約2割の確率で悪い歯並びがお子様に似ることがわかっています。
口ゴボになるのは、以下が似ることが原因になることがあります。
・歯が大きすぎる
・顎が大きい
などが挙げられます。
後天的な問題
後天的な問題とは、生活習慣の乱れや舌の位置関係や癖が挙げられます。
歯並びは生えてきたときの状態が一生続くことは少なく、生活習慣や加齢などにより変化することがあります。
口ゴボになるリスクがある生活習慣
・食べものをしっかり噛まない
・頬杖をつく
・口呼吸
などの生活習慣の乱れがあれば、早めに改善しましょう。
食べものをしっかり噛むことと歯並びが関係するの?と疑問になるかもしれませんが、
じつは「噛む」ことで顎の成長によい影響を与えることがわかっています。
上の顎は12歳くらい下の顎は18歳くらいまで成長を続けるため、歯や顎によい刺激となるようにしっかり噛むことが大切です。
また、頬杖をつくと左右の顎のバランスが崩れてしまい歯並びは悪くなるリスクが高まります。
顎が左右に広がらないため、歯が並ぶ顎の土台がU字型からV字型に変形してお口元が出てしまうことがあるのです。
さらに、お口をポカンと開けることが習慣化している場合は、口呼吸の可能性があり口ゴボになるリスクが高まります。
口呼吸になると唇で前歯を押さえる力がかからないため、前歯が外側に傾斜してしまうため口ゴボになることがあるのです。
口ゴボになるリスクのある癖
・舌で前歯を押す
・舌を噛む癖
・唇を噛む癖
・指を吸う
・爪を噛む
などが挙げられます。
舌で前歯を押したり、舌を噛んだりする癖が引き起るのは、舌の筋力が低下している可能性があります。
舌の先は通常、上の前歯の裏側にあるスポットポジションにあることが正しいのですが、
舌の筋力が低下していると舌が低位になり舌の癖が引き起りやすくなります。
舌を安定させることができないため、前歯を舌で触ったり、口から出てしまったりするのです。
また、指しゃぶりや爪噛みなどが大人になってからも続くようであれば、永久歯の歯並びに悪影響を及ぼします。
お子様のうちに上記のような癖があれば早めに改善しておくことで口ゴボは防ぐことができます。
口ゴボのデメリット
口ゴボのデメリットは、以下が挙げられます。
見た目のコンプレックス
口元がゴボっと出るため、見た目のコンプレックを抱える方がいらっしゃいます。
お口を開けて笑っているときはもちろん、唇を閉じてもお口元が出るため見た目で口ゴボとわかります。
歯並びがガタガタしていなくても、口元が全体的に出るため悪い歯並びに分類されることもありますので、
一度矯正歯科にお越しください。
歯並びが原因であれば、歯列矯正により改善することが可能です。
滑舌が悪くなる
口がボコっとしてる原因が歯並びの場合は、上下の歯の間に隙間があったり、
上下でしっかり噛み合った時にずれたりしていることで、歯と歯の間から空気が漏れ出してしまうことがあります。
空気が漏れてしまうと、しっかり発音ができないため「サ行」「ラ行」などの音が不明瞭になり、滑舌が悪いと思われます。
むし歯や歯周病のリスク
歯並びが悪いことや口呼吸がある方で口ゴボの場合は、むし歯や歯周病のリスクが高まります。
歯並びが悪いと食べものが歯と歯の間に詰まりやすく、
その中でむし歯や歯周病の細菌が増殖してしまいリスクを高めてしまうからです。
他にも、口ゴボで口呼吸になっている方は歯や顎のせいでお口をしっかり閉じられないため、
お口を閉じれる人よりもお口の中が乾燥しやすくなります。
お口の中が乾燥するということは、唾液の分泌が少ないといえます。
唾液には、「自浄作用」や「抗菌作用」などお口の中を清潔に保つ作用が期待できるのですが、
口ゴボの方はこのような作用の効果がしっかり得られずにむし歯や歯周病のリスクが高まってしまうことがあるのです。
噛みにくい
口ゴボの方は、上下の噛み合わせが乱れている可能性があります。
歯並びや顎の骨格が原因の場合にあげられ、上下の噛み合わせがずれていることで食事が満足に摂れないことも。
前歯で硬いものを噛み切ったり、奥歯で食べものをすりつぶしたりすることが困難になる方もおり、
食べたいものが食べられないといったデメリットもあります。
口ゴボの治療費用
口ゴボの治療費用は、歯並びの治療か顎の骨格の治療かにより異なります。
また、選択する装置により費用は変わるため事前にカウンセリングなどで確認しておくことが大切です。
ここからは当院で取り扱いのある装置や治療方法にわけて費用を紹介します。
・表側矯正装置:1,0700,000円 (税込1,177,000円)
・裏側矯正(舌側矯正)装置:1,270,000円 (税込1,397,000円)
・マウスピース型矯正装置:1,020,000円 (税込1,122,000円)
ただし、これらの費用の中には検査や診断料は含まれておりません。
表側矯正は、一般的に広く知られている歯列矯正の方法で歯の表側に装置を固定して歯並びを整える方法です。
一方、裏側矯正(舌側矯正)は歯の裏側に装置を固定するため見た目が目立ちにくいという特長があります。
当院は裏側矯正治療を得意としており、経験豊富な歯科医師が担当させていただきます。
裏側矯正であっても治療期間を短縮する装置を用いる場合であれば追加で費用がかかります。
また、マウスピース型矯正は取り外し式の矯正方法で透明のトレーを用いて歯並びを整える方法です。
ご自分でトレーを2週間に1回くらいのペースで交換することで歯並びが改善されます。
他にも、上の歯は裏側に下の歯は表側に装置を付けるハーフリンガル矯正なども取り扱っております。
歯列矯正だけで口ゴボを改善できない場合は、顎の骨を削る外科手術をご提案させていただきます。
口ゴボの期間
当院で口ゴボの治療を行う場合は、表側矯正や裏側矯正(舌側矯正)、
マウスピース型矯正どの方法であっても2年くらいが治療期間の目安です。
もちろん歯並びの状態は個人差がありますので、使用する器具や歯の動き方により
治療期間が前後することはありますので、ご了承ください。
口ゴボは矯正治療で改善しよう!
新宿歯科・矯正歯科は、歯並びが原因の口ゴボの治療や骨格が問題の口ゴボの治療を受けることが可能です。
放置しても生活や見た目に支障がでることが多いため、歯列矯正や外科手術で改善することをおすすめします。
当院では、周りを気にすることなく歯並びや装置の相談ができるカウンセリングルームを完備しています。
まずはお気軽にカウンセリングにお越しください。
また、平日だけではなく土曜も診療を行っていますので、ご予定に合わせて治療を進めることができます。
新宿歯科・矯正歯科ってどんなところ?
★新宿駅から徒歩3分★
・裏側矯正歴16年、症例数20,000件以上
・全国に分院を持つ裏側矯正専門医
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