投稿日:2025.3.21
噛めているのに、嚙み合わせがよくないことってある?
噛めているのに、嚙み合わせがよくないことってある?
「ご飯も普通に食べられているし、噛み合わせで悩んだことなんてない…」
多くの方がそう思っているかもしれません。
しかし、実は、「噛める」と「噛み合わせが良い」は必ずしもイコールではないのです。
食べ物を噛み砕くことはできていても、実は噛み合わせに問題を抱えている…
そんなケースは意外と多くあります。
今回は、見過ごされがちな「機能的な噛み合わせの問題」について、その原因や症状、改善策を詳しく解説していきます。
目次
「機能的な噛み合わせ」って?
私たちは普段、食べ物を噛んで飲み込むという行為を無意識に行っています。
この時、歯、顎関節、周りの筋肉などが複雑に連携して、スムーズな食事(咀嚼運動)ができているのです。
「機能的な噛み合わせ」とは、単に歯が接触している状態ということではなく、
これらの器官がすべてバランス良く機能し、快適に噛むことができる状態を指します。
つまり、一見問題なく噛めているように見えても、特定の歯や部位に負担がかかっていたり、
顎関節や筋肉に無理が生じていたりする場合は、「機能的な噛み合わせ」が悪い状態と言えるのです。
なぜ、噛み合わせが悪くなるの? その原因をチェック!
機能的な噛み合わせが悪くなる原因は様々ですが、代表的なものとしては以下のようなものが挙げられます。
・偏った噛み方
いつも同じ歯で噛んでいませんか?私たちは、食事をする際、無意識に左右どちらかの歯を使いがちです。
また、柔らかいものばかり食べていると、特定の歯しか使わなくなり、噛む力が偏ってしまうことがあります。
このような偏った噛み方を続けていると、特定の歯や顎関節に負担が集中し、
噛み合わせが悪くなる可能性があります。
・歯列不正
歯並びが悪い状態(叢生、出っ歯、受け口、開咬、交叉咬合など)は、噛み合わせの悪化に繋がる大きな要因の一つです。
歯並びが悪いと、歯が正しく噛み合わず、特定の歯に負担が集中したり、顎関節に無理が生じたりしやすくなります。
また、歯磨きがしにくくなるため、虫歯や歯周病のリスクが高まることも懸念されます。
・舌の位置異常
舌の癖で噛み合わせが悪化することもあります。舌は、食べ物を飲み込む際に重要な役割を果たすだけでなく、
歯並びや噛み合わせにも大きく影響を与えています。
正しい舌の位置は、舌先が上前歯の裏側の歯ぐき(スポット)に軽く当たっている状態です。
しかし、舌を歯の裏側に押し付ける癖や、舌を前に突き出す癖があると、
歯並びや噛み合わせに悪影響を及ぼす可能性があります。
・口呼吸
鼻で呼吸していますか?口呼吸は、鼻炎やアレルギー性鼻炎などによって鼻が詰まっている場合に起こりやすい呼吸法ですが、
実は噛み合わせの悪化にも繋がることがあります。
口呼吸を続けていると、口周りの筋肉のバランスが崩れ、口が閉じにくくなる、
舌の位置が下がる、歯並びが悪くなるなどの影響が出ることがあります。
これらの影響が複合的に作用することで、噛み合わせの悪化に繋がるのです。
・ストレス
現代社会において、ストレスは避けて通れないものとなっていますが、
実はストレスも噛み合わせ悪化の原因の一つとして挙げられます。
ストレスを感じると、無意識に歯を食いしばったり、歯ぎしりをしたりすることがあります。
歯ぎしりや食いしばりを繰り返すことで、歯や顎関節に負担がかかり、噛み合わせが悪化する原因になるのです。
噛み合わせが悪くなるとどうなるの? 放置のリスクとは?
「噛み合わせが悪くても、別に生活に支障はないし…」そう安易に考えていませんか?
噛み合わせの悪さを放置すると、様々な体の不調に繋がる可能性があります。
ここでは、噛み合わせの悪化によって引き起こされる症状を5つご紹介します。
・頭痛・肩こり
慢性的な痛みに悩まされていませんか?
噛み合わせが悪いと、顎関節や咀嚼筋に負担がかかり、その影響で頭痛や肩こりが引き起こされることがあります。
慢性的な頭痛や肩こりに悩まされている方は、一度、噛み合わせを疑ってみても良いかもしれません。
・顎関節症
口を開ける時、音が鳴ったり、痛んだりしませんか?
噛み合わせが悪いと、顎関節に負担がかかり、顎関節症を引き起こすリスクが高まります。
顎関節症になると、口を開け閉めする際に痛みを感じたり、音が鳴ったりするようになるのです。
また、口が開けにくくなったり、顎が外れたりする症状が出ることもあります。
・歯周病
歯ぐきが腫れたり、出血したりしていませんか?
歯並びや噛み合わせが悪いと、歯磨きがしにくく、歯垢(プラーク)が溜まりやすいです。
歯垢は歯周病菌の温床となるため、歯周病のリスクが高まる原因となります。
・姿勢が悪くなる
猫背気味ではありませんか?
噛み合わせが悪いと、体のバランスが崩れ、姿勢が悪くなることがあるのです。
特に、猫背気味になったり、顔が歪んでしまうケースも多く見られます。
・全身の健康にも影響?!
噛み合わせの悪さは、全身の健康にも影響を与える可能性があります。
例えば、消化不良を起こしやすくなったり、自律神経のバランスを崩してしまったりするのです。
噛み合わせを良くするには? 矯正治療という選択肢
噛み合わせの悪さを改善するには、その原因に合わせた適切な治療法を選択することが重要です。
ここでは、噛み合わせの治療法として有効な「矯正治療」について解説していきます。
矯正治療で、噛み合わせと歯並びを同時に改善!
矯正治療とは、歯列矯正とも呼ばれ、歯に力をかけて少しずつ動かしていくことで
歯並びや噛み合わせを改善する治療法です。
矯正治療では、歯の表面にブラケットと呼ばれる装置を取り付け、ワイヤーを通して歯を動かしていきます。
治療期間は、症状の程度や治療方法によって異なりますが、一般的には1年から3年程度かかることが多いです。
矯正治療は、審美的な改善だけでなく、噛み合わせの改善、
虫歯や歯周病の予防、発音の改善など、様々な効果が期待できます。
矯正装置の種類
矯正治療と聞いて、まず思い浮かべるのは、銀色の装置を歯につけているイメージではないでしょうか?
実は、矯正装置にはいくつかの種類があります。
ここでは、代表的な矯正装置を2つ簡単にご紹介します。
1. 目立ちにくい! セラミックブラケット
セラミックブラケットは、歯の色に近い色のセラミック製のブラケットを使用するため、
金属製のブラケットよりも目立ちにくいという特徴があります。見た目が気になる方におすすめです。
2. 透明で衛生的! マウスピース型矯正装置
マウスピース型矯正装置は、透明なマウスピース型の装置を使用するため、装着していてもほとんど目立ちません。
また、食事や歯磨きの際には装置を取り外せるため、口腔内を清潔に保ちやすく衛生的です。
ただし、重度の歯列不正には対応できない場合があります。
どの矯正装置が適しているかは、歯列不正の程度やライフスタイル、そして予算によって異なります。
歯科医師としっかり相談しながら、自分に合った治療法を選択することが大切です。
健康な毎日を送るために、噛み合わせを見直そう!
今回は、噛み合わせが悪いとどうなるのか?とその改善策について解説しました。
「噛める」と「噛み合わせが良い」は異なります。
噛めていても、噛み合わせが悪い場合もあるので注意が必要です。
また、噛み合わせの問題については、矯正治療により解決が可能です。
噛み合わせは、私たちの健康に大きな影響を与えています。
「噛めるけど、なんとなく違和感がある…」
そう感じたら、それは噛み合わせが良くないサインかもしれません。
ご自身の噛み合わせと一度向き合い、健康で快適な毎日を送りましょう。
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