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ブログ

投稿日:2023.5.22

大人の歯科矯正はいつから効果が出て、いつ終わるの?

皆様、こんにちは🌳
新宿歯科・矯正歯科です。
「矯正治療は気になるけれど、どの位治療期間がかかるの?」
と気になる方もいるのではないでしょうか。
歯並びによって矯正期間は異なりますが、
治療を始めると少しずつ歯並びが整い始めるので
効果が実感できると矯正のやる気が出てくるでしょう。
そこで、今回は効果が出始める時期やどの程度矯正期間がかかるかについてご紹介します。

歯科矯正はいつから効果が出るの?

歯列矯正

急激に歯を動かすと、歯の根や歯ぐきの周りの組織に負担がかかるので、
歯をゆっくり動かす必要があります。
そのため、歯科矯正の1ヶ月で動かす範囲は0.5ミリ~1ミリ程度です。
矯正方法によって少し範囲が変わることはありますが、
どの矯正方法を選択しても急に歯を動かすことはありません。
ただ元の歯並びにもよりますが、3~6カ月程度経過すると、
少しずつ歯の動きが分かるようになってきます。
毎日見ていると目が慣れてくるので、
矯正前の歯並びと比較するとどの程度歯が動いたか確認しやすくなるでしょう。

歯科矯正にどの程度時間がかかる?

矯正には大きく分けて歯を動かす「矯正期間」
歯並びを維持する「保定期間」があります。
矯正期間は元の歯並びや選択する装置の種類にもよりますが、
平均で1~3年程度の方が多いです。
抜歯が必要ない方は1~2年程度の方が多く、
抜歯が必要な方は2~3年程度の方が多くなります。
ただし少しずつ歯並びは動いて整っていきますので、
効果が実感できると矯正に対してのモチベーションが上がりやすくなります。
矯正で歯を動かす期間が終わった直後はまだ歯が後戻りをしやすい時期です。
せっかく整った歯並びが元に戻らないように、「保定期間」があります。
保定期間は取り外し式の装置を使用することが多く、
歯並びが固定されてきたら、少しずつ時間を減らして就寝中だけなどになります。
矯正期間と同程度の期間行うことが多いですが、
整った歯並びを維持するための大切な期間なので、
きちんと保定装置をつけましょう!!!

歯が動きやすい方の特徴

顎が成長途中のお子さま

子ども

成長途中のお子さまは顎の骨も柔らかく、代謝もよいので、歯が動きやすくなります。
また、永久歯が生え揃う前のお子さまは顎の成長を利用しながら
永久歯を整えていくこともできます。
お子さまの成長時期だけにできる治療なので、
お子さまの歯並びは気になる方はぜひ1度ご相談ください。

悪習癖がない方

口呼吸、頬杖、歯ぎしりなどの悪習癖が日常的にある方は歯並びに影響があります。
矯正をする前にできるだけ悪習癖を改善することが大切ですが、
悪習癖がない方は矯正力がスムーズに伝わりやすく、比較的歯も動きやすい傾向になります。

まとめ

矯正期間は1~3年と聞くと長いと感じるかもしれませんが、
3ヶ月から半年程度で効果が実感できるとモチベーションも上がりやすくなります。
かみ合わせや歯並びまですべて整うまでには1~3年かかりますが、
それまでの期間も歯並びがきれいになっていくのを実感できます。
当院では患者さまのご希望と歯並びに合わせて、よりよい矯正方法をご提案いたしますので、
矯正が気になっている方はぜひ1度ご相談ください。
※無料カウンセリングでのご相談はこちら>>
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