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投稿日:2024.2.5

矯正で顎の梅干しジワとさようならする方法

みなさん、こんにちは。
新宿歯科・矯正歯科です!

「顎に力を入れると梅干しみたいなシワができる」と悩まれてはいませんか?
じつは、矯正治療で顎にできる梅干しジワとお別れすることはできます。

今回は、梅干しシワの特徴や原因、改善方法などを解説します。

顎にできる梅干しジワとは?

梅干し しわ 矯正

お口や顎周りに力を入れると、梅干しのようなシワができたことはありませんか?
じつは、顎に梅干しのようなシワができるのは「オトガイ筋」という顎の筋肉を過剰に使用することが原因と考えられます。

オトガイ筋は、下の唇を上に持ち上げるときに使用する筋肉ですので、力が強くかかることは一定の時間です。
常にオトガイ筋に力が入る状態で過ごすことで、顎に梅干しのようなシワができます。
そのため、梅干しのようなシワが顎にある方は、オトガイ筋を酷使している原因があるでしょう。

放置しておくと、梅干しジワが定着してお顔全体が老けて見えたり、顎の筋肉が疲労したりしますので、早めに原因を突き止めて改善しましょう。

顎の梅干しジワの原因

梅干しジワ 原因 歯並び

顎の梅干しジワの主な原因4つを解説します。

悪い歯並び

まず1つ目の原因は、悪い歯並びです。
歯並びが悪いとは、歯の生える位置がずれていたり、歯が傾斜して生えてきたりしてガタガタに並んでいる状態です。
また、上下の噛み合わせも乱れており、食事にも支障がでます。
悪い歯並びの場合は、歯が邪魔をしてしっかりお口を閉じられないことがあります。
そのため、お口を閉じようとして口元に力が入り、梅干しのようなシワが顎にできてしまうのです。

口呼吸

口呼吸とは、お口をポカンと開けて呼吸をすることをいいます。
1つ目で紹介した悪い歯並びの方は、口呼吸になる傾向にありさらに梅干しジワが目立ってしまうことも。

通常は、呼吸するときに唇を閉じた状態で鼻から空気を吸い込みます。
しかし、口呼吸の方は唇をしっかり閉じることはなく、唇が下方に下がりますよね。
無意識のため気付かないと思いますが、このときお口周りの筋肉やオトガイ筋は緊張した状態になるのです。
悪い歯並びだけではなく、鼻の病気が理由で口呼吸になる方もいらっしゃいますので、早めに治療を受けましょう。

骨の吸収

骨の吸収があると、顎の梅干しジワが目立つようになる方もいらっしゃいます。
加齢や病気などにより、顎の骨が吸収したり、萎縮したりすると顎の大きさが変化します。
すると、余った皮膚が梅干しのようなシワになるのです。

知らず知らずのうちにしている癖が原因で顎のシワができることがあります。

たとえば、
・頬杖
・口を動かす癖
・お口を開けて寝る

などが挙げられます。

頬杖をつくことで、顎に皮膚が寄ってしまいシワができます。
一回ではシワは定着しませんが、長年にわたり同じ癖がある方は顎が変形したり、シワをつくってしまったりする可能性があるでしょう。
起きている時間は注意できますが、寝ている間にお口を開けて寝る癖がある方は長時間にわたり顎にシワができてしまうため口を閉じるように対策をとりましょう。

 

梅干しジワができる歯並び

梅干しジワ 原因 歯並び 出っ歯 口ゴボ

ここからは、梅干しジワができる歯並びを詳しく解説します。
当てはまる方がいらっしゃいましたら、矯正歯科に相談しましょう。

出っ歯

出っ歯とは、上の歯が下の歯よりも大きく唇側にある状態です。
上の歯の生える位置が唇側にあったり、生えてきた歯が唇側に傾斜していたりすることが原因です。

他にも、上の顎が下の顎に比べて大きく成長しすぎたり、下の顎が小さすぎたりすることで出っ歯と判断されます。
矯正歯科では、出っ歯のことを上顎前突と分類しています。

受け口

受け口は、下の歯が上の歯よりも唇側にある状態です。
上下の噛み合わせが反対になるため、反対咬合(はんたいこうごう)とも呼ばれます。
矯正歯科では、下顎前突と呼び顎に梅干しジワができる歯並びのひとつです。

受け口は、歯の生え方だけではなく下の顎が大きく成長しすぎている、もしくは上の顎が小さすぎることでも引き起ります。
見た目で受け口と分かるため、コンプレックスになり余計に顎に力を入れてお口を閉じようとする方もいらっしゃるのではないでしょうか。

上下顎前突(口ゴボ)

出っ歯と受け口が合わさった歯並びを上下顎前突(じょうげがくぜんとつ)と呼びます。
上下の顎が前方に出ていたり、上下の歯が唇側に傾斜したりすることで上下ともに口元が出ます。
そのため、上下顎前突は一般的に口ゴボと呼ばれおり、口元の形が気になる方も多いでしょう。

開咬

開咬とは、上下の噛み合わせがしっかりしておらずに隙間がある状態のことです。
前歯のみ上下の噛み合わせに隙間がある場合や、奥歯だけがしっかり噛み合っていない場合もあります。
上下の歯に隙間ができるほど噛み合わせがゆるい状態なので、唇もしっかり閉じられません。
そのため、唇をしっかり閉じようとして下顎に力がかかり梅干しのようなシワができてしまうのです。

 

顎の梅干しジワの改善する矯正治療

裏側矯正 梅干しジワ 改善

顎の梅干しジワは放置しておいても自然によくなることはありません。
特に、歯並びが問題の場合は放置するとさらにシワが濃くなることも。
悪い歯並びに当てはまる方は、はやめに矯正歯科で相談して自分に合う治療方法を見つけましょう。

ここからは、当院が取り扱っている矯正治療についてお話しします。

表側矯正

表側矯正は、一般的に広く知られている矯正治療です。
歯の表面に金属の装置を貼り付けてワイヤーを通して歯を並べるのを想像される方が多いかと思います。
当院では、目立ちにくい装置を選択したい方のために、セラミックの白い装置を用いた矯正装置を取り扱っています。

また、表側矯正治療でもデジタルデータを用いた検査・治療計画を行っていますので、より精密な治療を提供できるのが特徴です。
治療には、3-4週間に1回のペースで通院していただき、2年くらいで治療は終えられます。

裏側矯正

裏側矯正は、歯の裏側に装置を貼り付けてワイヤーを通す矯正治療です。
表側矯正治療よりも目立ちにくいため、ほとんど他人に気付かれることはありません。
また、当院は裏側矯正を専門に行っており、高い技術や知識を基に治療を進めるため表側矯正と同等の期間で治療が終えられます。
裏側矯正も3-4週間に1回のペースで通院していただき、新しいワイヤーに変更することで徐々に歯並びを改善します。

マウスピース型矯正

マウスピース型矯正は、取り外し式の歯型のトレーを用いた治療方法です。
トレーはデジタルスキャンによる型取りで患者さんにぴったりの装置を製作します。
装置は透明のため、装着していても他人に気付かれにくいのが特徴です。

また、食事や歯磨きの際はトレーを外すことが可能なので、普段通りに過ごせるのも嬉しいポイントです。
トレーは10日間に1回くらいのペースで、ご自身で交換していただきます。

装置はまとめてお渡しすることができるため、2ヶ月に1回の通院でかまいません。
お仕事や学校がお忙しい方も続けやすい矯正治療です。

外科矯正

顎の大きさや形に問題があり、梅干しジワができている方は外科矯正を視野にいれましょう。
外科矯正(サージェリーファースト)では、まず提携している医院で顎の骨を切除する治療を受けていただきます。

そして、上下の噛み合わせが安定した後、矯正装置を用いて歯並びを整える流れです。
歯並びや顎の検査は当院で行いますので、まずはお気軽にカウンセリングにお越しください♪♪

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