投稿日:2024.8.19
矯正歯科の施術は20代でもした方がいい?
こんにちは。新宿歯科・矯正歯科です。
いつも当医院のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
「20代で歯列矯正を始めるのは遅すぎる?」そう思っている方もいるでしょう。
結論から言うと、20代からの歯列矯正は遅くありません。
歯並びは見た目だけでなく、健康にも大きな影響を与えるため、歯列矯正は20代でもしたほうがいいと言えます。
また、20代は経済的にも自立し、自分の健康や美容に投資できる時期で歯列矯正に臨みやすいです。
そこで本記事では、20代から歯列矯正を始めるメリット・デメリット、矯正治療を始めるべき理由について解説します。
目次
20代で歯列矯正をするのは遅い?
「20代から歯列矯正を始めるなんて遅すぎる?」そう思われている方も多いですが、
実は歯列矯正に年齢制限はありません。もちろん、子供の頃に比べて歯の動きは遅くなる傾向があります。
しかし、20代から歯列矯正を始めるのは、決して遅くありません。
歯並びは見た目の印象に関わるため、20代から矯正治療を始める方が多いです。
大人になってから歯列矯正をためらう気持ちもわかりますが、将来の健康にも関係してきます。
歯並びにコンプレックスがあるなら、将来の自分のためにも、まずはカウンセリングを受けてみることからはじめましょう。
20代から歯列矯正をした方がいい3つの理由
上記でも解説したとおり、歯列矯正に年齢制限はありません。
しかし、歯列矯正をはじめるなら早いに越したことはありません。
ここでは、20代から歯列矯正を始めるべき3つの理由を具体的に見ていきましょう。
見た目に自信がつく
歯並びが整うと自然と笑顔が増え、自分に自信が持てるようになります。
表情が明るくなると、周囲の人とのコミュニケーションも円滑になり、チャンスが広がるかもしれません。
そうでなくても、口元を気にせず思いっきり笑えるって嬉しいことですよね。
歯の寿命を長持ちさせる
歯並びは歯の寿命にも大きく関わっています。
たとえば、ガタガタの歯並びで一部の歯に負担が集中してしまうと、欠けたり割れたりしやすくなります。
歯並びが良くなれば、それぞれの歯がバランス良く力を支え合えられるようになり、
歯の寿命を延ばし、自分の歯で食事を楽しめる可能性が高まるのです。
顎関節症の予防につながる
顎関節症とは、口を開閉するたびに違和感や痛みを感じる症状のことです。
顎関節症の原因はさまざまですが、その一つに歯並びの悪さが挙げられます。
歯列矯正によって歯並びと噛み合わせが整うと、顎関節にかかる負担が軽減され、
顎関節症の予防や改善につながる可能性があります。
20代で歯列矯正を受けるメリット
20代で歯列矯正を始めるメリットはたくさんあります。ここでは、特に注目したい4つのメリットをご紹介します。
スケジュールが立てやすい
社会人になると仕事時間が固定されることがほとんどです。
また、終業後や休みなど自分のための時間が増え、スケジュール管理がしやすくなります。
事前に治療期間や通院回数などを把握しておけば、仕事や学業との両立も可能です。
あごの成長の影響を受けない
子供の場合は、あごの骨の成長を利用して矯正治療を行うため、計画が複雑になることがあります。
20代ではあごの成長がほぼ完了しているため、歯の動きを予測しやすく、
治療計画が立てやすいというメリットがあります。
費用対効果が高い
矯正治療は決して安いものではありませんが、20代で治療を開始することで、
虫歯や歯周病のリスクを減らし、将来的に歯の治療費を抑えられる可能性があります。
装置の選択肢の幅が広い
子供の場合は、症例に合わせて装置を選択する必要がありますが、
大人の場合は目立ちにくいマウスピース型矯正や裏側矯正(舌側矯正)など、
ライフスタイルや見た目の好みに合わせて選ぶことができます。
特に、舌側矯正は、仕事で人と接する機会が多い社会人にとって
見た目を気にせず治療を受けられるのはメリットと言えるでしょう。
20代で歯列矯正を受けるデメリット
20代で歯列矯正を受けるメリットは多くありますが、一方でデメリットも存在します。
ここでは、特に注意しておきたい3つのデメリットをご紹介します。
抜歯が必要になるケースが多い
歯列矯正では歯を動かすスペースを確保するために、健康な歯を抜かなければならないケースがあります。
特に20代以降はあごの成長が止まっているため、歯を並べるスペースが不足しやすく、
抜歯の可能性が高い傾向にあります。
装置が目立つことがある
最近では透明なマウスピース型の矯正装置(インビザラインなど)も普及しており、
見た目を気にせず治療を受けられるようになってきました。
しかし、全ての症例に対応できるわけではありません。中等度~重度の症例は、ワイヤー矯正が適しています。
ワイヤー矯正には、装置を歯の表面につける表側矯正と、
歯の裏面に装置をつける裏側矯正(舌側矯正)があります。表側矯正は、装置が目立つことも気になる点の一つです。
自己管理が求められるケースもある
マウスピース型矯正装置は1日20時間以上の装着が必要で、自己管理が欠かせません。
装着時間を守らないと治療期間が延びるなど、思うような効果が得られない可能性もあります。
ただ、マウスピース型矯正装置は、食事や歯磨きの際に取り外せるため、
清潔に保ちやすいというメリットがあります。
また、ワイヤー矯正の場合は、取り外しができないため、
装着時間の自己管理は求められませんが、装置の周囲を丁寧に清掃する必要があります。
20代で歯列矯正をはじめる際の注意点
20代はライフステージの変化が大きい時期です。失敗しないためにも、以下の注意点を押さえておきましょう。
複数の歯科医院でカウンセリングを受ける
矯正治療は、歯科医院や歯科医師の治療方針によって、取り扱っている装置の種類や対応できる症例などが異なります。
同じ症例でも歯科医院によって結果が大きく異なることもあります。
そのため、歯列矯正を検討する際は、複数の矯正歯科医院でカウンセリングを受け、
治療方針や治療期間、費用などを比較検討しましょう。
インターネットやSNSの情報だけを頼りにしない
インターネットやSNSには、歯列矯正に関する情報が溢れていますが、
中には不確かな情報も含まれている可能性があります。
特に、「短期間で歯並びが改善できる」「安い」といった情報は安易に鵜呑みにしないように注意しましょう。
歯列矯正に関しての情報を得る際は、直接カウンセリングを受けるなど信頼できる情報源から知識を得ることをおすすめします。
歯列矯正にはリスクがあることをよく理解しておく
どんな治療にもリスクはつきものです。
矯正治療には、歯根吸収や後戻りなどのリスクも伴うことを理解しておく必要があります。
ライフスタイルに合わせた矯正方法を選択する
20代は仕事や学業、ライフイベントなど、生活変化が起こりやすい時期です。
歯列矯正の方法を選ぶ際は、時間をかけて自分のライフスタイルに合ったものを選ぶことが大切です。
たとえば、結婚式を控えている方は、
置が目立ちにくい裏側矯正(舌側矯正)やマウスピース型矯正が適しているかもしれません。
また、人前で話す機会が多い方は、お口の中に装置が入ることで会話しづらくなることもあります。
事前にどのような影響があるのか、慣れるまでの期間など確認しておくと良いでしょう。
まとめ
20代から歯列矯正を始めることは、決して遅くありません。
見た目に自信が持てるようになる、歯の寿命を延ばせる、顎関節症を予防できるなど、メリットがたくさんあります。
もちろん、抜歯が必要になる可能性や装置が目立つこと、自己管理が必要な場合があるなど、デメリットもあります。
歯並びにコンプレックスがある方は、複数の歯科医院でカウンセリングを受けることをおすすめします。
当院は、矯正治療を専門に行う歯科医院です。
20代の方をはじめ、幅広い年齢層の患者さまが美しい笑顔を目指して通われています。
カウンセリングを随時受付けておりますので、お気軽にご相談ください。
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