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「親知らず」について

「親知らず」について  こんにちは。新宿駅から徒歩3分の新宿駅前デンタルクリニックです。 本日は当院に多く抜歯希望やお悩みで来院される方が多い「親知らず」について、詳しくご説明致します。

<なぜ親知らずと呼ばれるのか?>

歯は、あごの骨の中の歯胚と呼ばれる歯のもとから作られます。 乳歯の歯胚は妊娠7週目頃からでき始め、永久歯の歯胚は出生する頃からでき始めます。そして乳歯は生後6カ月ごろから生え始め、3歳ごろまでに上下各10本ずつの20本が生えそろいます。 永久歯は、第一大臼歯と前歯が6歳ごろから生え始め、12歳ごろまでに永久歯上下28本が生えそろいます。その後早い人で14歳ごろから遅い人は20-25歳を過ぎてから「親知らず」が生えてきます。 他の永久歯と比べ生えてくるのがとても遅く多くの場合は親元を離れてから生え始め、親の知らないうちに生えると言うので親知らずと呼ばれております。親知らずとは歯列の1番奥の第3大臼歯のことをいいます。知恵がついてから入ると言うので「知恵歯」「智歯」とも呼ばれています。

<なぜ親知らずは正しく生えないの?>

親知らずは傾いて生えたり、横向きに生えたり、歯の一部だけしか出てこないことなど、正常に生えてこない場合が多くあります。また歯はあっても顎の骨の中に埋まったままで、あごに生えるスペースがなく、歯が生えて来なかったりもします。 その原因はいくつかあると言われておりますが、原因の一つは、現代人の食生活にあると考えられます。昔の人の食生活は硬いものが中心で顎の骨が発達し親知らずが入るスペースが十分にありました。 ところが、現代人の食事は十分に調理された柔らかい食品が多く、結果として顎の骨が十分に発達せず顎が小さくなってきています。そのため永久歯がすべて生え揃うだけのスペースがなく、親知らずは正しい位置にきちんと入ってこないことが多いのです。

<親知らずを放置しておくと>

・親知らずの痛みや腫れ

親知らずを放っておくと「下顎智歯周囲炎」と言う病気になりやすくなります。

・歯並びをおかしくする

一般的にすべての歯は支えがなければ、傾いたり移動しようとしたりします。歯列の最後に位置する親知らずが正常に入るスペースがなく、横向きに生える場合は、常にすぐ前の第二大臼歯を圧迫し続けることになります。これによって歯列全体が押されるため歯並びを悪くする原因の1つになり得るとも言われております。矯正治療をする場合、歯並びをきれいに保つために正常に生えてこない親知らずの抜歯を勧めるのはこのような理由があるからです

・親知らず周辺の掃除不良による虫歯や歯周疾患の罹患

正常に親知らずが生えてきていない場合は、正しいブラッシングができないため虫歯や周囲炎を起こしやすくなったりします。

・歯根の吸収

第二大臼歯の親知らず側の歯根は埋もれた親知らずによって絶えず、圧迫して溶けて親知らずに吸収されることがあります。その時は第二大臼歯も抜歯しなければならなくなる可能性もあります。

・口臭の原因

口の中が不衛生になるためばい菌の温床になり口臭の原因になります。

・顎関節症を招く

親知らずの異常な生え方により歯並びがおかしくなり、そのために正しくない噛み合わせが習慣的となり顎の関節に負担をかけてしまい顎関節症を招いてしまうことがあります。

・口腔ガンの原因

若いうちにという可能性は少ないですが、繰り返す炎症を放置してしまったこと、親知らずの炎症が原因で口腔ガンになるというケースも報告されております。噛むたびに親知らずが歯茎を傷つけてしまう方は要注意です。 わからない内容については、遠慮なくご質問ください。 次回も、「親知らず」の治療についてお話しする予定です。

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